こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師&思春期保健相談士のじゅんこです。
春休みに開催した親子で聴く!「月経のお話」にご参加の保護者さんのご感想を紹介します。
教育として、もっと親子で一緒に学べる機会がほしい。
講座で一番印象に残ったこと、ズバリ!
性器のことをしっかり教えてくれたこと。
性交のことも伝えてくれてこと。
性的同意年齢13歳って言う言葉。
感想を自由にどうぞ!
自分の性器がどんなものか、見てみよう!触ってみよう!と教えてくれたこと。
私の時代では誰にも言われたことがなかったことだから、なんとなく、話してはいけないことだと思っていた。
「大事なところ」としか教えてもらわなかった。
女の子は見えないし、何となく見てはいけないものだと思ってきた。
だから、性器の不調だったり、異常だったりが分かりづらいし、どんなものかもわからなかった。
でも、自分の体の一部なのにおかしい事だったなぁ〜と今なら思う。
子供達にもしっかり伝えなくてはいけない事だったけど…私は伝えていなかったと思う。
今回イラストを使って見せてくれたことは衝撃的でした。
子供達も多分びっくりしたと思う。
こんなふうになってるの?!って。
同じく性交のことも。
子供がどうやったらできるのか…さらには性的同意年齢13歳っていう言葉、全く知らなかった! この年齢になって初めて知る言葉。
衝撃的でした。
この辺りの話を、教育として、もっと親子で一緒に学べる機会がほしいです。
正しい知識と認識がベースにあれば、子供が性犯罪などに遭遇しそうになった時に自分を守る手段になると思いました。
ご感想ありがとうございました。
ほんとですね〜、この歳になって初めて知ること。
私も性教育の学びを始めた数年前は、知らないことが多くて、衝撃すぎて、空いた口が塞がらなかったです!!
私自身も親子で学ぶことが大事だなぁって感じます。
性器を体の一部として、「大切な、大事なところ」と教えてもらっている家庭もあれば、まだまだネガティブな「恥ずかしいところ」「汚いところ」と言うような扱いになっていることも事実です。
この辺りも、教育によって植え付けられる価値観ですね。
あなたの身体に、恥ずかしいところなんてない!
全て大事!!
特に大事なところが、性器。
そんなふうに伝えて、子どもたちが自分の体を大切にできる社会になるといいですね。
一緒に学びを深めていきましょうね〜〜〜。