こんにちは!
浜松市 マルル助産院 助産師の宮﨑順子です。
1月は、聖隷クリストファー小学校・中学校の子どもさんへ、「いのちと性のお話」を届けさせていただきました。
今年度で3年目。本当にありがたいことです。
今年度は、小学生は2年生・4年生・5年生・6年生と4講座。中学生は、7年生8年生合同の1講座。合わせて5講座を開催させていただきました。
3年目になって、スパイラルでの積み重ねのお話ができるようになってきた実感があります。
新しく入ってくる仲間もいるので、この2年の復習も交えたり、新しいことも学んだり。
今年度は、
【2年生】(自分の生まれた話・プライベートゾーン)
わたし・ぼくは、どこから生まれてきたの?
あなたはたいせつ
【4年生】(第二次性徴のお話)
大きくなってきたあなたへ
~からだとこころにどんな変化が起こるの?~
【5年生】(生命の誕生のお話)
いのちの始まり〜受精と妊娠ってどんな仕組みなんだろう〜
【6年生】(性の多様性のお話)
「性」って一体なんだろう?
【7・8年生】(人間関係・デートDVのお話)
自分も相手も大切に!つきあうって なあに?
というテーマでお話しました。
養護の先生と事前に話をして、各学年の先生とも打ち合わせをしました。
3年目にして、徐々に先生からも、具体的に、「こういうのはOK」「これはNG」というようなご意見を頂けました。
これって、普段の生活で子どもたちを見ている先生からいただけることはとてもありがたいと感じます。
たった1年に1回限りの外部講師でしかない私。
担任の先生と協働して、何か一つでも二つでも、子ども達に届くものがあるといいなあ。
保護者様にも、自由参観をしていただいています。
学年によって様々ですが、年々、参加にいただける方が増えているようにも感じます。
これは、子どもたちにとって、お家の人が一緒に聞いたという事実が、共通の話題になるので、とても嬉しいことです。保護者様、時間にご都合をつけて、足を運んでくださってありがたいです。
3年目になると、子どもちゃんたちも、「赤ちゃんの人だ〜」と思い出してくれたり、先に講座を開催した子たちは、他の学年で伺った時にも、手を振ってくれたり、タッチしにきてくれたり。
ただただ嬉しいし、かわいい。ありがとう。
あなたは、どう感じますか?よかったら、いろいろお気持ち聞かせてくださいね。
最後まで、読んでいただきありがとうございます^^
マルル〜(訳:ありがとう)♡
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マルル助産院(浜松市)
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助産師 宮﨑順子