少子化対策と性の多様性の理解は、別の土俵

こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師の宮﨑順子です。

先日、医療者である他職種の方とのお話の中で、

学校から、「性の多様性を伝えてほしい」という依頼が増えた。でも、少子化を食い止めるには、多様性というより、赤ちゃんを産むには、適齢期があるよとか、産みたいと感じてもらえるようなことを届けたい。

私は、ちょこっと、もやもや〜〜〜っとしちゃいました。

少子化対策と、性の多様性を理解するは、全く別のことではないかな〜。

子どもを産みたいと思える環境を整えること、産みたいと感じてもらえるような態度を、我々、大人たちが見せていきたいですね。

性の多様性を理解することは、生きづらさを感じている人が「自分はありのままいいんだ。大丈夫。」と思えることですね?

将来がどうこうよりも、今、本当に現在進行形で、社会から自分自身が認められないくて苦しい。

知らないことで、誰かを傷つけているかもしれません。

包括的性教育を学ぶ中で、性の多様性の情報を持つことで、性の思考が変わるわけではないことはわかっています。

気づいたら、そうだった。生まれつきのもの。

自分が認められることで、未来が変わるように感じています。

少子化と、性の多様性は、別の土俵だと、私は思います。

あなたは、どう感じますか?よかったら、いろいろお気持ち聞かせてくださいね。

最後まで、読んでいただきありがとうございます^^
マルル〜(訳:ありがとう)♡

妊娠・出産・母乳授乳育児のこと、包括的性教育(いのちと性のお話)の個別でのご相談は、一人で悩まず、抱え込まず、まずはご連絡くださいね。一緒に考えましょう。

 マルル助産院(浜松市)

  • 妊娠・出産・母乳授乳育児のサポート
  • いのちと性のお話(包括的性教育)の講演講座
  • 口唇口蓋裂ちゃんのサークル(ぽかぽか)

あなたの「こうしたい!」を応援し、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
      助産師 宮﨑順子

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