おうちで性教育?よく言われる「何から始めていいかわからない」へのヒント

こんにちは!マルル助産院 助産師 宮崎順子です。

一つ歳を重ね、バージョンアップ、レベルアップを目標に、最近は気持ちも上昇中で、やる気がみなぎってます。空回りしないように、気持ちは引き締めていこう。

私は、「包括的性教育」を学び始めて、沼にハマっている助産師です。私自身、家庭で、お家で性教育ってできているかというと、正直できていません。でも毎日が積み重ね。たくさん失敗してきたし、学びが浅くて、知らなかったこともたくさんです。後悔もするけど、今からでも自分は変わることができますね。

子ども自身が選ぶことを意識する。

おうち性教育は、何から始めたらいいか?

そうですね〜。本当に迷うし、悩むし。大人だって学んできてないことも多いですね。教えられていないことを「教えなきゃ、教えなきゃっ。そんなに気負う必要はないんじゃないかな。肩の力抜いて。

もうさ、「肩肘はらなくていいよ、大丈夫。」助産師順子はそんなふうに思っています。

暮らしの中で、できることはたくさんある。

子ども自身に選んでもらう。2択でもOK♪

毎日のお洋服でもいいし、おやつだっていい。
たくあんある中から選ぶのが苦手な子もいるし、毎日関わるお家の人も大変よね。だから2つから選ぶくらいでもいいかもしれません。「こっちとあっち、どっちにする?」みたいに2択。

これまで、なんとなく親が決めていたりすると、「ママ決めて〜」みたいに言ったり、「どっちでもいい」みたいになったりすることもあるかもしれません。2択から選択するのも練習していくことお勧めします。

人生は毎日が選択だと、私は思っています。

そして、自分の選んだことの責任は自分に。多くの子は、自分で選んだことはやり遂げつ力があるように感じます。子供を信じよう!

これも包括的性教育。子ども自身の自己決定の力を育むことができますよ。

ん??性教育???なんか思ってたんと違う〜って方も多いでしょうね。

そうなんです。
最近話題の、包括的性教育は、「自分自身を大切に、幸せになる権利がある」というような権利の教育なんです。

生理や、精通、生殖や避妊などなどを教えなきゃって思うと「よし!!」って言う気合も必要かもですし、「無理、無理、絶対にムリー!!!!」っていう方もいますよね。それでいいじゃないですか。そこはできる人に、外部講師や第三者に繋いでお任せでいいですよ。

子供に選択肢を与えて、決定権を与える。そして責任を。

権利ばかりを主張するだけでなくその決定に責任を持つ。ここまでがセット。これは最近の私の学びです。
ここは、また改めて深めていきたいですね。

あなたは、どう感じますか?よかったら、いろいろお気持ち聞かせてくださいね。

最後まで、読んでいただきありがとうございます^^
マルル〜(訳:ありがとう)♡

妊娠・出産・母乳授乳育児のこと、包括的性教育(いのちと性のお話)の個別でのご相談は、一人で悩まず、抱え込まず、まずはご連絡くださいね。一緒に考えましょう。

 マルル助産院(浜松市)

  • 妊娠・出産・母乳授乳育児のサポート
  • いのちと性のお話(包括的性教育)の講演講座
  • 口唇口蓋裂ちゃんのサークル(ぽかぽか)

あなたの「こうしたい!」を応援し、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
      助産師 宮﨑順子

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