こんにちは!浜松市のマルル助産院です。
近所にスタバがオープンして、「いついこうかな〜」とワクワク・楽しみでテンションが上がっている助産師の宮崎順子です。今週は、娘が定期テストもあるし、「ずるい〜〜〜〜。行きたい!」というので、一人で行くのは、控えよう。
赤ちゃんの体、凝ってない?
赤ちゃんが産まれると、ご自宅に伺う「赤ちゃん訪問(新生児訪問)」のお仕事もしています。
産後1ヶ月程度で、赤ちゃんも4、5kgくらいの赤ちゃんなんですが、毎日の授乳と抱っこがママたちも赤ちゃんも体がガチガチに凝っているな〜って感じます。
赤ちゃんの首座り前の縦抱きは、頭の重さで沈むように肩や首に負担がかかっていたり、横抱きでも、赤ちゃんの片腕がママの脇から背中側に回るようあって、赤ちゃんの体が捻れている抱っこも赤ちゃんには、ちょっとしんどい体勢です。
背中の緊張が強くなったり、ガチガチに固くなって凝っていると、ますますそりかえる状況になって、悪循環。それを支えるママの体も、力が入ってしまうため、ガチガチになって、疲れてきます。
抱っこのポジショニング
- 赤ちゃんの体の中心に手を合わせて、股関節もM字のポジションが取れるように中心に集めます。
- 赤ちゃんの頭は大人の肘あたりではなくて、肩の付け根、鎖骨の横あたりにくるよう高い位置にポジションをとります。
- 大人の脇も閉めて丸くなった赤ちゃんを包み込むように抱っこしてみましょう。
抱っこする側も、抱かれる赤ちゃんも緊張がとれることが多いです。
うつ伏せにした時にも、赤ちゃんの背骨に沿って、マッサージしてあげると、緊張がほぐれてきますよ。
赤ちゃんの股関節がM字のポジションを意識すると、体の作りとして、そりかえりは防げます。
抱っこで辛いな〜。そりかえりあるな〜。
そんな時には、抱っこのポジションを確認してみてくださいね。
文章だとわかりにくいかもです。個別のサポートでは、抱っこのお手伝いを一緒に体感していただけます。
最後まで、読んでいただきありがとうございます!マルル〜(ありがとう)♡
妊娠・出産・育児、母乳育児・授乳のこと、0歳からの性教育のことなど、一人で悩まず、抱え込まず、一緒に考えましょう。あるがままのあなたでいられる安心な関係を大切に、助産師 宮﨑順子が伴走します。
マルル助産院(浜松市)
- 妊娠・出産・育児のサポート
- 母乳・授乳の相談ケア
- 0歳からの性教育(包括的性教育)
あなたの「こうしたい!」を大切に、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
助産師 宮﨑順子