こんにちは!マルル助産院 助産師じゅんこです。
某小学校で開催した「いのちと性のお話」。
感想から、こんなにも子どもたちがさらに愛おしくなりますね。
子どもたちの感想は、子どもたちの時から伝わるものもあるので、原本を全員分お願いしています。もうもう(牛になっちゃいそうなほど!)、子どもたちからの感想に感激しています。少し紹介しますね!
もくじ
子どもたちからの感想
すべての学年において、内容はそれぞれなんですが。共通しての感想は・・・。
「知れて、よかった」
です!
具体的に感じている思いを表現してくれていますので、紹介します。
2年生から
https://maruru2015.com/sexuality-9/- わくわくして今まで知らなかったことがわかった。
- じゅんこさんにすごいことをまなびました。いい人におしえてもらってよかったです。
- 来てくれてありがとう。
- 「イヤだ!やめて!」は、がまんしていたので、これから言ってみたいです!
- 「せいき」とかいろいろからだのことが知れて、たのしかったです。
4年生から
https://maruru2015.com/sexuality-11/- 生理がいつ始まるかとか心配だったので、わかって安心した。
- 生理が怖いと思っていたけど、少し怖くなくなった。
- 全部、おもしろかった。
- 今まで知らなかったことも分かり、本当に人生の中でためになるお話だと思いました。
- 少し刺激的だったけど、知らないことをたくさん知れてよかったです。
- 今まで知らなかったことが学べて、とてもうれしかったです。
- 夢は助産師さんなので、この授業で、改めて助産師さんになりたいと思いました。
- 男の人のこと、女の人のこと、知れてよかった。
5年生から
https://maruru2015.com/sexuality-12/- 自分の命も人の命も大切にしようと思いました。
- 自分の気持ちを正直に話していいだと心に残りました。
- 自分は、勉強もできないし、生まれてダメだったと思って落ち込んだ時がありました。けど、自分には才能もたくさんあるし、生きていてよかったと感じました。
- 今日教えてもらって、安心したこともあるし、おもしろかったこともたくさんです!
- 自分の未来について少し考えてみようと思いました。
- 初めて女と男の卵子や精子のことがたくさん知れてうれしかったです。
- 知らなかったことをたくさん知れて、よかった!
6年生から
https://maruru2015.com/?p=890- 最近、家族とケンカしたり、友達のことをイヤだな〜って思うことがあるのですが、教えてもらったこれがふつうなんだと分かったので、ほっとしました。
- 大人になってどうしようかと未来のことを悩んでいたので、この授業で自分で決めることができたのでよかったです。
- ストレス解消方法も、実際にやってみたいと思います!
- 信頼できる大人に相談することがすごく大事なんだと思いました。3人くらいいるといいことを聞いて、これから探してみようかなと思いました。
- もし親や友達にイヤなことされても我慢せずに、「NO」「GO」「TELL」していきたい!
- 人の目を気にしたり、親と喧嘩してしまうことがあったので、思春期あるあるなんだなと思った。またこのようなことがあったら、今日聞いた話を思い出そうと思った。
- 自分は変わらなくていいということがわかったのでよかったです。
- 思ったことを行動にしてしまうことがあるけど、「NO」「GO」「TELL」を知れて、喧嘩が大きくならないと思い、安心した。
- 命が生まれてくるのは奇跡なんだと思いました。今自分が生きていられるのだから、自分らしく生きていこうと思いました。
- 最近、イライラすることが多く、少し辛かったのですが、「ありのままのあなたでいい」とじゅんこさんに言ってもらえてとてもホッとしました。少し安心しました。
- 困った時に相談できる人がいないので、探そうと思いました。
- 母に、「私を産んでくれてありがとう」と伝えたいです。
じゅんこから一言。
たくさんのご感想ありがとうございます。
性の話は、大人が色眼鏡をかけているとネガティブなイメージになりがちですが、子どもたちの感想を見て何を思いますか?
子どもたちは、性のお話を大切なことと受け止め、安心したりホッとしたり、何よりワクワクしたり、おもしろいとかうれしいと感じて、「〇〇してみよう!」と前向きに受け止めているんですよね。
もうね、子どもたちにまた会って、いっぱいハグした〜〜いという気持ちになります。
子どもたちの思い、1人でも多くの子供に届くように気を引き締めて活動しようと、私自身が勇気とパワーをもらいました!
最高のプレゼントを子供からいただきました。本当にありがとうございます。
子供たちの感じたことを大切にして、大人も一緒に考えていきませんか?