先生からもフィードバック!

こんにちは!マルル助産院 助産師じゅんこです。

ここ最近は、開催レポに続き、感想を残しています。

最後は、教育のプロであり、子どもたちと長く過ごす先生からご意見ご感想をいただきました。掲載許可をいただきましたので、そのまま紹介します。

もくじ

先生からのフィードバック

Q.事前打ち合わせについて

打ち合わせが二回あり、していただきたい指導内容が確実に盛り込まれていたて満足です。

一回目の打ち合わせに出た話が流れたので、一回目の打ち合わせの意味が(?)になりました。大きな枠組みなど、事前に定まって欲しいと思います。

2度も打ち合わせに来校いただき、大変ありがたかったです。国際基準を元の授業を提案していただいたり、こちらの思いも取り入れてくださり、丁寧な授業作りに大満足です。

各学年ごとに打ち合わせがあったことで、担任たちの意識が高まり、いのちと性という大切なテーマを通じて、大人同士もコミュニケーションを深めることができ、チームで教育するという雰囲気が生まれました。大満足です!

Q.講座のご感想や、子どもたちの様子も聞かせてください。

大切だが、どのように伝えたらよいのか分からない内容を、分かりやすく、興味深く伝えていただいた。
また違った段階にいる子どもたちに合わせた内容を惹きつけながら伝えていただけた。

・内容が、子供の発達段階に合っていた。
・赤ちゃんのモデルが実際にあり、学んだことを実感できる点が良かった
・先生の話しぶりがソフトでよかった。

 命や体が大切だと教員が子どもたちに伝えても、このような命を間近に感じていらっしゃる助産師さんがお話されるのとは、重みが違うなと思いました。
 子どもたちも真剣に聞いていました。科学者という前置きをしていただけたからか、心配していた恥ずかしくて茶化したり、目を背けたりする様子もなく、宮﨑さんの穏やかで分かりやすいお話のおかげだと思いました。
 子供の感想からも初めて知ったことが多く、自分のからだの変化に向き合おうとする姿勢も感じられます。自分や周りの人のプライベートゾーンを大切にすること、SNSでの注意等、日常の生活の改善にも行かせつまとめがありがたかったです。これから、探究の時間(人権・変化)にもつながる学びができました。

 先生の話口調と全肯定の姿勢に、子どもたちはとても安心して講和を聞き、素直に受け止めることができたと思います。
 思春期で揺れる子供たち。子どもにとって、自分の今を客観的に受け止めることができ納得いく時間あったかと思います。

・いつもやんちゃな男子が、予想以上に真剣に話を聞いていました。
・女子の中には、普段から好きな男子の話をしている子もいます。その子達はニコニコしながら、指さしながら照れている様子でした。特に恋の話には、興味関心があった様です。
・子供たちに、分かりやすい内容でした。印象に残った子供も多かったです。
・話し方(まあいやスピード)が上手で、伝わりやすかったです。
(終わってすぐに話してきました!)
・「母の職場で赤ちゃんを抱いたことがある。それを思い出した。またやってみたい」
・「久しぶりに赤ちゃんを抱いて、自分の弟やいもうをのことを思い出した」

Q.「いのちと性のお話」の学びを教える中で、何に難しさを感じていますか?

外部講師の方の方が、話が子供達に入りやすいと感じます。

想像の上でもプライバシーに踏み入れる内容でもあるので、慎重に扱わなけえればいけないと思います。

性やからだのことについて、男女の意識の差。
女子は、裸の写真の話題や肌の露出度など、性的話題に少しづつ関心が向いてきている子がいる。男子は、まだ幼く見える。この違いがある中での指導にむづかしさを感じる

養護教諭が性教育を行うことも多いと思いますが、同じ授業をしたとしても、子どもたちに届く量が違うと思いました!

Q.そのほかご意見ご要望を聞かせてください。

ぜひ、次回もお願いします。
保護者への講座もあるといいなあと思いました。

ただただお礼申し上げます。
特に男子のからだの変化について、ホッとした様子になったことが嬉しかったです。

先生のソフトな口調で、暖かな笑顔が子どもたちの心に響きました。
下ネタばかり話し子が減ることを願っています。

毎年、繰り返してメッセージを伝える必要があると思う。

保護者の中には、今回の様な授業に参加したいと思う人もいる。子どもと同席がいいか、別々の方がいいか。
他校やこれまでのご経験から、課題や、よりよい方向をご教授願いたい。

何度も打ち合わせに来ていただき、多くの変更にも柔軟に対応していただき、ありがとうございました。
もう少し時間に余裕があっった方がいいかな、全学年の方がいいかんなど、来年度への課題はありますが、初年度の目標(本校でいのちと性の学びを行う!)覇達成でき、さらに来年度も絶対に必要!という流れにできたことに感謝します。
先生のお人柄と柔軟でありながらも熱い思いに、何度も感動してしましました。
この講座で終わりにするのではなく、日々の教育の中で、継続して、いのちの大切さを伝え続けることを決心しています。
ずっと子どもたちの成長を見守って、ご指導いただけるとありがたいです。

お忙しい中、本当に貴重なご意見をいただけたとこに、心から感謝いたします。

先生方は、先生の立場として、子どもたちにどう伝えるか、模索してくださていることが伝わってきます。同じ小学生の母としてもありがたいなあ〜と感じました。

今回、一つの学校で、同時期に4学年へ「いのちと性のお話」を届けること。

私も正直、準備がとっても大変でしたが、初年度で、「どんな話??」とピンと来なかったと思う中、開催まで校内で準備に力を尽くしてくださった先生に感謝します。

子どもたちのことを想像して、あれこれ考えた時間。
とても充実して、私自身もたくさん学びをいただきました。
(とくに子どもたちの感想は、パワーをもらいました!

学校を上げてのプロジェクト。
先生方のご尽力あって開催できたこと、心から感謝いたします。

学校というコミュニティで、1人でも多くの子どもたちに何か一つでもいいから、「自分を生きる力」となってくれることを願っています。

https://maruru2015.com/sexuality-14/

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