こんにちは!
マルル助産院 助産師じゅんこです。
親子で「いのちと性のお話(園児)」にご参加いただいたお母さんからご感想をいただきました。
難しかったと言っていたが、プライベートゾーンはどこか覚えていた。
1番覚えた言葉はペニス(笑)それも自分にあるように。
女の子なは無いよと話したら、理解した様子。
時期が早いかなとも思ったが、もっと早くても良かったと感じました。
嫌なことはちゃんとイヤと言えたり、大人に話せるようになってもらいたいと考えていたので、その話があって良かったです。
また、よろしくお願いします😊
娘さんは、5歳。
性教育っていうと構えちゃうし、「まだ早い」と思いがちですね。
40分程度だったけど、お話し聞くだけでも、大変ですね。しっかり聞いてくれていてありがとう〜。
内容も、全てを1回で・・・とは思っていません。まあ、子どもちゃんには無理です・・・。
親子で聴くことのメリットは、家庭で、同じベースでお話ができること!
子どもちゃんが、「いや!」と言ったら、それを受け入れていくことで、自分の言葉にはパワーがあるって身をもって体験します。
「いや」が受け止めてもらえないと、「イヤって言ってもどうせやめてくれない」というような諦めになってしまう。
私も実際の子育ての中で、「しまった!」という体験を繰り返していて、毎度は反省。
子どもたちが、諦めてしまっているように感じます。
思春期に突入の男女を抱える母は、毎日が失敗をたくさんしながら、奮闘です。
ぜひお母さんとお父さん、周りの大人たちが、娘ちゃんの「いや」の言葉を受け止めてくださいね〜。(この辺りは、大人向けの講座でじっくり伝えています)
実は、0歳から家庭でできることはたくさんあるんですよ!
おむつ帰る時から、抱っこするときとか、暮らしの何気ない場面で子どもに伝えることはできるんですよね。
改めて講座ってなると、集団になるので、園児クラスからも受けてはいますが、0歳からお母さんやお父さんなど大人たちに知識を深めてもらいたいな〜って思っています。
(ここらは、思うように届けることができていなくて、私の課題です。)