こんにちは!
マルル助産院 助産師じゅんこです。
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大人向けの「いのちと性のお話」で、「性教育のいろは」のところ・入門で簡単に始められることの一つに提案しています。
「恥ずかしい」を「大切」にシフトチェンジ。
子どもがパンツを履かずに、下着姿で走りまわっている時、
「もう!恥ずかしいから、パンツを履きなさい!洋服着て!」
というような声かけしていませんか?
「恥ずかしい」というところを、「大切な」に言い換えることを提案しています。
「大切なところだから、パンツで守ろうね」
「恥ずかしいから、早く履いて履いて!」
「もう!そんな格好で恥ずかしいんだから!」
あなたならどんな言葉をかけて欲しいですか?
相手への伝わり方、全然違うでしょう!?
「恥ずかしいという言葉って、人に対いて言う必要あるかな?その言葉って、子育てになくても子供って育つよね。」ということを聞いた時、私自身も、ものすご〜〜く衝撃が走ったとのを覚えています。
ほんとにそうだ!子どもに対して、人に対して使う必要のある言葉ではないな。
「一番響いたこと」としても感想いただきます!
講座の中でも、「一番響いたこと」として感想をいただくことも多いですよ。
身体は大切なもの。恥ずかしいものじゃないのに裸は恥ずかしい!と自然と口にしていた。大事だから守ろうねと声かけしようと思いました。
身体を恥ずかしいと表現するのではなく、大事だと伝えることがすごく印象に残っています。(恥ずかしいという言葉を使わなくても育児はできるという部分も。)
そうそう!無意識だけど、ちょっと立ち止まって考えるのって大事ですよね。
子ども達も裸でいると『大事大事!』と言って下着を着るようになりました
子どもちゃんとの親子講座でも、「大切」、「大事」という言葉を意識して使っています。子どもちゃんは、素直にちゃんと受け止めてくれていますね。
恥ずかしいって言われ続けると、自己肯定感も下がりますね。
からだは素敵。あなたのからだには、恥ずかしいところなんてありません。家庭での声かけをちょっと変えるだけで、子どもの「からだ感」変わりますね。
「からだ感」も未来にとても影響していくと、助産師じゅんこは体感しています。
一緒に、あれこれ話しながら、勉強出来るお仲間が1人でも増えるといいなっ。
意識して気をつけるだけで、未来が変わるかもしれませんよ!
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浜松市北区 マルル助産院