こんにちは!浜松市マルル助産院です。
今週は、本当に予定がぎっしりで、珍しくドキドキしている助産師宮﨑順子です。
先週に引き続き、「いのちと性のお話」。
聖隷クリストファー小学校4年生にお伝えてきました。
この学年のお友達は、初めましての子たち。
科学者になって一緒にからだと心を変化を知ろう!
4年生という年齢。
初めこそクスクスを照れながら聞いていた子たちも、最後は本当に真剣に耳を傾けてくれました。
途中にいろいろ質問すれば、たくさん答えてくれました!!
自分の考えを言えるって、本当に素敵なことですね。
大人になる時に、月経や射精というの知らないととっても不安になるものではないでしょうか?
その現象だけでなくて、それは一体どうして起こるのか、その時にみんなどんなふうに感じているのか、一緒に考えてみました。
知らないから不安になったり、心配になったり、悩んだり。
それは、きっと子どもも大人も一緒ではないでしょうか?
いのちと性のお話は、幸せに生きるための健康教育で、人権教育です。
自分のからだとこころがどうなていくのか、知ることで少しでも安心材料になるといいな。
保護者の方も多くの方が参観してくださり、少しだけですが、保護者の方ともお話ができて、皆さん大切だと思うけど、どうしたらいいのか・・・とお悩みもあるようでした。
親子で同じお話を聞いていただけたことがとても嬉しいですね。
家庭でも、話すきっかけになるとより一層、子ども達は安心できるのではないでしょうか?。
時間目一杯たくさんの質問をしてくれました。
質問一つ一つが素敵で、からだと心を科学しましたね。
赤ちゃんのこと、受精のこと、生まれる命のこと、障がいのこと、本当にたくさんの疑問・不思議を感じて一生懸命考えてました。
今日のお話から、赤ちゃんのこと、いのちをいろんな側面につながっていったことが、4年生の考える力、これからの学びが楽しみです。
私もとても楽しく一緒に素敵な時間を過ごせて嬉しかったです。