こんにちは！マルル助産院です。
「女性は、賃金の発生しない自分以外のこと（育児や家事など）に、男性の３倍費やしている」ということをラジオから聞きまして、「頑張っているね〜、女性」って思う一方で、このジェンダーどうにかならないかなって思った助産師じゅんこです。
先月開催した親子講座の大人からのご感想を紹介します。
気負わずに性について話し合えるきっかけをもらった
Q. 一番印象に残ったこと、ズバリ！
順子さんの柔らかい雰囲気と明るい話し方で子どもも自然とお話に夢中になっていました^ ^
はははっ。嬉しいです。ありがとうございます＾＾
Q. ご感想をご自由に。
今までタブーと思っていたセックスという言葉を子どもと自然に共有できたことがよかったです。
今まで、「赤ちゃんはどこから来るの？」という疑問にうまく答えてあげられなかったけれど、子どもと一緒にお話を聞くことで気負わずに性について話し合えるきっかけをもらったと感じています。
小学生の次女と一緒にこの会に参加させてもらったのは、中学生の長女と性の話題について触れてこなかったことを後悔しているから。。
帰ってから長女に「今日はこんなお話を聞いてきたんだよ」と軽く話してみました。
そこから、お付き合いしている彼氏のこと、避妊について、などいろいろ話すことができました。
セックスという言葉を出したら「直球だね〜」と笑っていたけど、自分の体を大事にして欲しい、お互いに尊重し合える人と付き合って欲しいという母の想いは伝わったかな、と思います。
それと、赤ちゃんに苦手意識を持っている次女が、小さな胎児のお人形を大事そうに抱っこしていたのが嬉しかったです^ ^
最初は嫌がっていた10ヶ月のお人形も、帰る頃にはニコニコ抱っこしていて。何か感じてくれていたらいいな、と思いました。
一時間のお話、あっという間でした。 ありがとうございました^ ^
ありがとうございます。
参加してくれたお子様は、本当に最初はオドオドしていましたね。講座が始まると、目が変わったのが分かりました。
講座後は赤ちゃん人形を大切に抱いて、何度も話しかけてくれたのが印象的でした。
親子で参加してくださったことがきっかけで、ちょっぴり後悔していたお姉ちゃまともお話ができたということで、きっと話ができる関係ではあったのかと想像します。
これをきっかけに、ご家庭でも性の話ができるようになるといいですね。
ご参加ありがとうございました。
