こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師の宮﨑順子です。
身体が凝っている赤ちゃんに出会うことがあります。
反り返りが強かったりして、ママも赤ちゃんもお互いに身体がカチこち。
相談は、「ベッドにおろすとずっと泣いている。」というもの。
実際に床に下ろすと、めちゃくちゃ泣いている。
ママのお話を聞きながら、ベビーちゃんの身体を洋服の上からさすっていた。
ふぅっと、ベビーちゃんの身体の力が抜けたのを感じたの。
さっきまで緊張で反発も強かったけど、身を預けてくれて、ふんわり柔らかくてあったかい。
ベビーちゃんの表情も変わった♪
抱っこも楽になり、ママの身体も赤ちゃんに連動するようにリラックスして力が抜けている。

「わぁ、すごくいい。こんな抱っこ初めて!え〜!!座っているのに、うとうと寝ちゃいそう!!こんな顔、なかなか見たことない!これなら、抱っこしていられる!」
とママの嬉しそうな笑顔に、助産師 宮﨑順子は撃ち抜かれました!!
普段は、縦抱きで、立ってゆらゆらしているそうです。
一緒にいらした、パパとおばあちゃんも「こんなに穏やかなの初めてかも〜。本当によく泣くから。」と。
私は、特別なことをしたのではなくて、背中をさすっていただけ。
ママやご家族でも、お家でもできます。(これ大事!!)
心地よくふんわりした抱っこをしながら、ママが自然と穏やかな表情で背中をさすっていました。
寝床や抱っこの話、ソファなどでママが抱っこしててもいいかな〜と思えるポジションづくりなどもお伝えしました。
この心地いい感覚を体感して、ママやパパ、ご家族が笑顔になるお手伝いができたかな。嬉しい。
相談に来てくれて、ありがとうがとうございました。