こんにちは!
浜松市マルル助産院の助産師 宮﨑順子です。
産後には、赤ちゃん訪問のお仕事もさせていただいています。
ご自宅に訪問させていただくのですが、ママたちほんとに頑張っているな。
今は情報過多で、情報がありすぎることで悩みも複雑になっている。
知識があれば、それは悩みにならなかったかもしれないのに、ということもよくあります。
「お母さん」という職業。お仕事。
どんな仕事であっても、新入社員には、一つ一つ丁寧に教えてくれる人がいませんか?
アルバイトであっても、研修期間ありますね。
では、お母さんは?
丁寧に一つ一つ教えてくれる人の存在や、先輩ママたちで対話する場所が必要なんじゃないかと感じる日々。
赤ちゃんを産んだからって、勝手に「お母さん」という役割をうまくこなせるなんてことはない。
お仕事でいう研修期間にあたる1〜3ヶ月が、お母さんにとってはとっても変化が大きく、過酷に感じる時期だったりします。
赤ちゃんっという小さな人の発達や抱き方、生態そのもの。またママ自身も自分の体と心の変化。母乳のことも。
からだの不思議や生き延びるために人として備わった機能。身体は本当にうまくできている。
それを知るだけでも、子育てのスタートは変わってくるように感じてます。
学ぶこと、支援をうまく届けることができたら・・・。
私が、できること、なんだろう。
今は、産後ケアでの個別にサポートかな。。。