あなたはなぜ、哺乳瓶拒否にお困りですか?

こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師 宮﨑順子です。

母乳のみで育てている中、哺乳瓶を拒否するようになった・・・。どうしたらいいですか?

よくある相談の一つです。

まずは母乳のみで、頑張っていますね。

そんな中で、哺乳瓶を使いたい理由、困っている理由を聞かせていただきます。

直近で、母乳をあげることができない予定があるのかも確認させていただいています。

多くの方は、いざをというときのために・・・という漠然としていたり、数ヶ月先の予定の話をしたり。

母乳のみで、哺乳瓶拒否。今、目の前の赤ちゃんは、正直困っていないことが多いです。

哺乳瓶を使いたい理由をママ自身に問いかけてもらうようにしています。

赤ちゃんの授乳期間、ず〜〜っと2時間3時間での授乳が続くわけではありません。

月齢が進むにつれ、補完食(離乳食)が進んできたり、授乳間隔も伸びてきます。

また、スプーンやストロー、コップなども使えるように赤ちゃんは成長してきます。

哺乳瓶拒否で困っている場合は、少し未来を想像して、一緒に見通しを立てると安心するママがいます。

母乳のみで育てている場合、きっと母乳がよく出ています。

ミルクをあげることで母乳の分泌量そのものが減ってくる要因になったり、需要と供給のバランスが崩れて、乳腺炎や詰まりの原因になったりすることもあります。

なぜ、哺乳瓶拒否にお困りですか?一緒に、未来を見ながら、共に考え、伴走しますね。

もちろん、体重の増加が思わしくなく、医学的にミルクが必要ならば、即対応が必要です。

あなたは、どう感じますか?よかったら、いろいろお気持ち聞かせてくださいね。

最後まで、読んでいただきありがとうございます^^
マルル〜(訳:ありがとう)♡

妊娠・出産・母乳授乳育児のこと、包括的性教育(いのちと性のお話)の個別でのご相談は、一人で悩まず、抱え込まず、まずはご連絡くださいね。一緒に考えましょう。

 マルル助産院(浜松市)

  • 妊娠・出産・母乳授乳育児のサポート
  • いのちと性のお話(包括的性教育)の講演講座
  • 口唇口蓋裂ちゃんのサークル(ぽかぽか)

あなたの「こうしたい!」を応援し、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
      助産師 宮﨑順子

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