こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師宮﨑順子です。
子どもちゃんが「ご飯を食べない」というお悩みの相談も多く聞かれます。
1回の食事を見ていると、食べる時と食べない時があるかもしれません。
そんな時には、
- 1日通しては、どうかな?
- 4日くらいで見たら、どうかな?
- 1週間で見たら、どうかな?
短いスパンではなく、ちょっと長いスパンで「どうかな」とみては、いかがでしょうか?
私たち大人だって、毎回、同じ量の食事を食べるわけではないでしょう。
「めっちゃめちゃ、お腹すいたよ〜」の時もあれば、「さっき食べすぎちゃったから、まだお腹空いてない。」とかいうようにね。
子どもだって、食べたい時と食べたくない気分の時があっても、むしろ生理現象ではないでしょうか?
元気で、ご機嫌。体重もその子なりに成長していれば大丈夫!!
ただちょっとだけ、時々気になるのが、食事の時の「環境」。
大人が対処することで、子どもちゃんが「食べたくなる」に変化するかもしれません。
- 食べる時の赤ちゃんの姿勢はどうかな?
- 前傾姿勢で、胃が圧迫されるような体制になっていないかな?
- 首が前に出て、口を開けたり、飲み込みにくい姿勢になっていないかな?
- 「食べてくれ〜」の食べさせる側の圧があって、食べづらくなっていないかな?
- お口の発達と食事の形状はどうかな?
- そもそも、お腹空いているかな?
「食べない」の相談の中でも、いろんなことを一緒に考えています。
食べてくれると、もちろん嬉しいですね。
お食事の時間は、楽しい時間。
肩の力抜いて、「食べるって楽しいね!」の親子のハッピーな時間になりますように。
あなたは、どう感じますか?よかったら、いろいろお気持ち聞かせてくださいね。
最後まで、読んでいただきありがとうございます^^
マルル〜(訳:ありがとう)♡
妊娠・出産・母乳授乳育児のこと、包括的性教育(性と生のお話)の個別でのご相談は、一人で悩まず、抱え込まず、まずはご連絡くださいね。一緒に考えましょう。
マルル助産院(浜松市)
- 妊娠・出産・母乳授乳育児のサポート
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あなたの「こうしたい!」を応援し、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
助産師 宮﨑順子