乳頭痛:レイノー現象

こんにちは!
浜松市のマルル助産院 助産師の宮﨑順子です。

母乳育児をしていると、乳頭痛を感じることもあります。

赤ちゃんに直接授乳をしている最終であったりすると、浅飲みが原因のことが多いです。

痛みの原因で考えられるものの一つに、レイノー現象という乳頭の痛みがあります。

レイノー現象

乳房の血管のけいれんに伴うもの。

乳頭・乳輪まで真っ白になった状態になり、ズキズキと刺したような、焼けるような痛みを感じることがあります。

その後、乳頭に血が戻ってくるときに強い痛みを感じることもあります。

この痛みは、授乳後だったり、授乳と授乳の間の起こります。

赤ちゃんに、乳頭を強く圧迫されたり、寒冷刺激、つまり、冷たい空気に乳頭が触れることによるそうです。

授乳前後に、乳頭を冷たい空気にさらされた状態にしないように、冬場は室温を暖かくしたり、授乳前後で温めるのも痛みが和らぐ方法です。

乳頭全体が真っ白になり、痛みが伴う場合、試しに温めてみてくださいね。

あなたは、どう感じますか?よかったら、いろいろお気持ち聞かせてくださいね。

最後まで、読んでいただきありがとうございます^^
マルル〜(訳:ありがとう)♡

妊娠・出産・母乳授乳育児のこと、包括的性教育(いのちと性のお話)の個別でのご相談は、一人で悩まず、抱え込まず、まずはご連絡くださいね。一緒に考えましょう。

 マルル助産院(浜松市)

  • 妊娠・出産・母乳授乳育児のサポート
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あなたの「こうしたい!」を応援し、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
      助産師 宮﨑順子

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