こんにちは!
浜松市のマルル助産院 助産師の宮﨑順子です。
「自分を大切にしないと、相手を大切にできない。」本当にその通りだな、と思います。
先日、保護者向けの性教育のお話を聞いてくださった方のお言葉です。
「相手を大切にしましょう」
「相手の気持ちを考えましょう」
【相手】を最優先!?
私自身、このようなことを口をすっぱく言われる環境にいました。
本当に自分の気持ちを押し殺して、相手を尊重する人生。
自分さえ我慢すれば、揉め事にはならない。
まあ平和に過ごしたのも事実。
でも、私も包括的性教育を学び始めると、
「あれ?私の気持ちはどこにある?」
ということがわからないことが度々あります。
小さい頃からの習慣で、自分を見失っちゃっていたようです。
ただ、完全に見失っているわけではなく、みないふりをしているというのかな。
蓋をしている状態なので、苛立ちだったり、悲しくなったり、相手にも私の気持ち察してよ〜という状況を期待したり、まあ、めんどくさい状況だったんでしょうね(笑)
あなたは、自分を大切にできていますか?
自分を大切にできると、相手のことも大切にできる
相手を大切にすることが先になると、人は見返りを求めちゃう生き物ではないですか?
まず最優先は自分。
いいじゃないですか!自分が自分を一番大切にして悪いことなんてないですよね!
自分が大切にできていると、余裕があります。
自分のことを自分で満たしてあげれていると、相手の反応は、どおってことない。
自分の気持ちをもっともっと大切にしたいし、相手と同じ気持ちでない時も、自分と相手の境界線、課題の分離もできたら、きっとみんながハッピーになれるんじゃないでしょうか?
包括的性教育は、深い・・・。学びは続く・・・。
最後まで、読んでいただきありがとうございます^^
マルル〜(ありがとう)♡
妊娠・出産・育児、母乳育児・授乳のことや、包括的性教育(性と生のお話)のことなど、一人で悩まず、抱え込まず、一緒に考えましょう。
あるがままのあなたでいられる安心な関係を大切に、助産師 宮﨑順子が伴走します。
マルル助産院(浜松市)
- 妊娠・出産・育児のサポート
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助産師 宮﨑順子