マルルだより

男子にも丁寧なセクシュアリティ教育しよう!

こんにちは!助産師じゅんこです。

オミクロン株の感染力は、凄まじいですね。でも、基本的やることは一緒。
手洗いうがいを見直して、冷静に生活していこうと思っています。

男子のセクシュアリティ

女性の性を考えるときには、月経のことが思い浮かびますね。

小学生への「いのちと性のお話」では、男の子の二次性徴についても話します。

すると感想の中に、「女の人は月経があるのを知っていたけど、男の人にも変化があるのは初めて知った!」というようなものもあります。

男子はポジティブに移行!?ほんと?

最近、国際セクシュアリティ教育ガイダンスの勉強会で、こんな一文が引っかかりました。

男子にとっても女子にとっても、子どもからおとなへの移行というのは刺激も多く、大きな変化と映っていることだろう。男子にとっては前期思春期への移行がポジティブな道筋での性的関心と結びつきやすい一方で、女子にとってはこの時期は、セクシュアリティや純潔であること、生殖能力、女であることについて混乱を招くようなメッセージウィ受け取り始めるときである。

(中略)

男子にとっては、前期思春期は、彼らが楽しむことができる性的欲求とパワーの始まりと考えられることがある。勃起や夢精に当惑することがあっても、女性がよく経験するような、共通の恥の語りとして捉えられることは一般的ではない。これまで、男性性に関する議論はセクシュアリティ教育プログラムではあまりされてこなかった。なぜなら、それらが問題になりうるとは思われていないからである。しかしながら、男子もセクシュアリティに関して自分たちのニーズや疑問は解消されていないと感じている。

(改訂版)国際セクシュアリティ教育ガイダンスより

ここには、共に学びを深める助産師でも話題になりました。

電話相談の大多数が 男子

思春期の電話相談では、圧倒的に男子の相談が多いのが現状。
それは知識がなくて、不安になって、友達にも相談できていない現代の若者たちの声ですね。

友達同士で、会話ができれば悩まなくていいだろうことでも、今は個人で1人で、スマホ・ネットひとつで情報を集め、結局、情報過多となり、不安が増強しているのもあるのではないでしょうか?

パパさんなどから、「性教育は必要ない!そんなのにお金かけて学ぶ必要はない!男子は自然に学ぶ!」というような声も届きます。

ほんとにそうでしょうか?大切な我が子が悩んでいるかもしれませんよ?

セクシュアリティ教育は、男女問わず、丁寧に向き合いたいテーマになっているのではないでしょうか?
何より、大人が学び直しが必要です!

大人向けの講座です。一緒に学びませんか?