こんにちは!マルル助産院 助産師じゅんこです。
いのちと性のお話〜お産を語ろう(バースレビュー)
「いのちと性のお話」では、「お産を語ろう!(バースレビュー)」をテーマに開催しました。
今回は、参加者お一人。
でも、とっても充実した時間でした。
参加してのご感想
早速、参加した方のご感想のご紹介です。
お産にまつわる色々を、いっぱい聞いてもらいました。
分娩自体にはそれほどひっかかりはないつもりでいたけれど、周辺には思ってることは結構あったんだなぁ。
今の自分の過ごし方にも、意外に関連してるんだなぁと思いました。
本当は今も娘が生身でいて、兄弟がいたらいい。って思っていること。
でも、娘はいたし、兄弟はいるし、それは幸せ。とも思っていること。
誰かをうらやましく思ったり、逆に変な気を遣ったり。
うーん、Blackなニュアンスって、うまく書けないねぇ。
もともと知ってくれているじゅんこさんだから、話せた面があります。
ありがとうございました!
とってもとっても大切な想いを聴かせていただきました。
ありがとうございます。
どんな感情も、どんな思いも、その人のもの
娘ちゃんがこの世を旅立って、いろいろな感情があっただろう。
その気持ちは、私がどんなに寄り添っても、わかったつもりになっても、想像の上をいく想いだろうな。
人は経験して初めて本当の気持ちを感じると思うんです。
でも、話していて、同じ体験をした人であっても、全然違う感情を持つこともあるね・・・という話もしていました。
どんな感情も、どんな思いも、その人のものだな。
ホワイトな綺麗な感情も、ブラックな感情も。
そのままを認めたらいい。
思っちゃいけない感情はない!
私は耳を傾けるしかできません。
母としての穏やかな暖かな、複雑な葛藤する想いに触れさせて頂きました。
大切な大切の気持ちを聴かせてくれて、本当にありがとうございます。
娘ちゃんを心に大切しながら、目の前にいる子供達と過ごす日々。
私も、おなかにいた時から知っている娘ちゃんの姿は、私にもとっても大切な子として、存在します。
家族以外でも、娘ちゃんのことを想っている人はいます。
最後に、
ぐるぐるモヤモヤしつつ、誰にいうわけでもないこと話しちゃいました!
「おもっているんだな」って自覚して、暮らしてみます。
それでいいんですよね。
そう、自分は「そう想っているんだ、感じているんだ」って自分に向き合って、自分を認めて大切にしていくこと大事ですね!
またおしゃべりしましょうね〜。