こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師&思春期保健相談士のじゅんこです。
一般的に小学高学年になると月経(生理)を迎える子がいますね。
そんな中で、お友達と比較したりして、月経がきた、こない、早い、遅いが気になることがあるでしょう。しかし、発育には個人差があることを知っておいてくださいね。
女の子のお母さんも、知っておきましょうね!
もくじ
慣れるまでの月経の戸惑い
さて、小学高学年の女の子。
初めての月経は戸惑いもありますね。
大人になったお母さん。思い出してみてくださいね。学校生活での月経(生理)の体験はどうでしたか?
- お友達は月経を迎えているのかな?
- ナプキンってどうやって持ち運ぶの?
- お洋服汚れていないかな?
- イライラしたり、体調が悪い時どうしたら?
(コロナ禍体調不良は早退になったりもしますし、伝えづらかったりするのかな?) - 体育や水泳の時間が、とても嫌だ!!
- 親にナプキンってって言いにくくて、親が使っているのしか使っていないんよね。
とか、いろいろ経験されていませんか?
月経(生理)は、恥ずかしい!?の傾向
月経に関して、恥ずかしいものとする傾向が強いと感じませんか?
これは社会の問題でもあると思うのですが、どう思いますか?
これから月経を迎える女の子、既に初潮は迎えたけどオープンに話せる場に参加したい女の子。何より、そんなお子さんを支援するお母さん。
月経を、一緒に考えていきませんか?
月経を話せる親子関係や、お友達がいたら、不安な気持ちが少しでも軽くなるのではないでしょうか?