こんにちは!マルル助産院 助産師じゅんこです。
いや〜、2021年もあと数時間です。
なんか年々、1年を早く感じ流ようになってきます。
あなたはいかがですか?
2021年振り返り
娘の入院・手術の付き添い(ホテル生活)
昨年1月は、連休明けに娘の入院と手術がありました。
第3波と言われる大波で緊急事態宣言発令中に神奈川の病院へ。
(院内感染クラスターのために1度は延期となり、再調整の中での入院。)
当時、病院は小児であっても、1日30分の面会のみ。
私は近くのホテルに引きこもっていました。
浜松での生活と、緊急事態宣言の中での都会の方々の行動の差に、めっちゃ驚いたのを覚えています。
「カノン」の音楽が流れてくると、今でも娘は「看護師さんを呼ぶときの音楽だったから、入院の時を思い出す。。。」とちょっと涙目になるくらい、年長だった6歳の娘には過酷な記憶となっています。
1月は、幼稚園も完全にお休みをし、2月からは、毎日お粥を持参させ・・・。
無事に3月・・・。
すると、娘の手術の後に合併症が発生!!!
再オペの可能性も考えながら、赤ちゃんの時からみてもらっていたから、迷いはあったけど、思い切って、浜松の病院へ転院。
夏くらいには現状維持で、今すぐ何かをしなければいけない状況ではないとのことで、様子見ながら過ごしています。
そんな落ち着かない幕開けでした〜。
お仕事モードも徐々にスイッチ。
昨年は、娘の通院も頻繁だったため(感染拡大地域への往来があるため)、思うように仕事ができなかったけど、4月からは、動き出しました〜。
子育て支援ひろばの妊婦支援のお手伝い場所が増えたり、親子すこやか相談の再開、1歳半健診も増やしました!
来年度はさらに増える予定で、赤ちゃん訪問(新生児訪問)も始める予定です!
先日、先輩助産師さんの訪問に同行させていただき、今後がとっても楽しみです。
包括的性教育の実践
今年度に入ってから、大人向けの「いのちと性のお話」を再開。
大人たちと性について対話し、思い込んでいる価値観に気付いて、「子どもへの対応をちょっと変えて見たら、自分にも子どもにも変化があった!」をいうような報告が聞けることがとてもありがたかったです!
変わろうと動くのは、本人次第。
お母さんが子供を変えようとしたり、コントロールすることがあっては本末転倒。
お母さんご自身が行動を意識することで、自然発生的に変わる・・・。
そんな報告がとても嬉しい時間です。
事後の実践報告をいただけるのも、私のモチベーションにもつながってきます。
報告は、ジャンジャンお聞かせくださいね〜。
夏休みやお休みの日を使って親子向けを開催。
子どもちゃんが、夏休みの調べ学習にしたという報告もありました。
小学校の2・4・5・6年での継続的な「いのちと性のお話」のプロジェクトに学校の先生と共有しながらの開催も、とても勉強になり、充実した時間でした。
音楽教室の生徒さん向けの親子講座、大人向け講座のご依頼もいただいたり、とても充実していました。
あったかい仲間との出会い
性教育をオンラインで学び、より実践への学びのために参加した「まじ!あいこ塾」。
ここでは、少人数で、仲間と一緒にいろんな価値観を学びました。
みんな、めっちゃマニアックで、正直ビビった!!
私も、世間一般にはそこそこマニアだと思っているけど、このメンバーの中では、全然平凡(笑)というかひよこ・・・。いや、まだ卵の中かも。
いろんな知恵を出し合って、とっても深い学びができる仲間と出会いました!!
まじ塾は終わっているけど、仲間とは定期的に実践報告や、実践前の相談などワイワイ楽しく、ポジティブに対話できる仲間。
ここでの学びを私もまた出会う方達につなげていきたい!!
マルル助産院へ
大きな変化でもあるのが、助産院の名称変更!
以前の、「にぎにぎCHU助産院」もたくさんの方との出会いがあり、親しみを持ってくれている方も多かったのですが、ちょっと足踏みをしている2020年からなんとなく変更したいな、の気持ちが生まれていました。
でもなかなか、きっかけがなくて。
でも、今後、長く続けていきたいなと思ったときに、「変更しよう!」と決意。
「マルル助産院」が2021年10月から再始動しました。
マルル=ありがとう
たくさんのありがとうが連鎖していくといいな。
2021年に出会ってくださった皆様の心からのマルルを伝えます。
ありがとうございました。
とても充実した2021年、笑顔で会えることができそうで、ホッとします。
皆様も、穏やかな年末年始となりますように。
2022年も、引き続きよろしくお願いします。
マルル助産院 助産師 宮﨑順子