こんにちは!助産師じゅんこです。
浜松市 出張専門 マルル助産院をやっています^^
子育てをしていると、小さな人に振り回せれて、ついイライラ、カァーっとなっちゃったりありませんか?
私は、結構あります。
子供がもっと小さい時にも、アンガーマネジメントの話を聞いたり、声かけの練習をしてみたり、試して試して、試しながら、今に至っています。
何度も失敗しては、反省しての繰り返し。成長しているのかしていないのか。それでも、前に進むしかないんですよね。
アドラー心理学。これも、ベビーサインの講座をやっている時にもとっても気になり、本を買って読んだりもしました。
ずっと気になっていた講座を、宮﨑智子さんから、ELM勇気づけ講座を受講始めました。
智子さんとは、性教育のオンラインで学ぶ中で出会ったんだけど、この勇気づけも包括的性教育には欠かせないと思えるような気がしています。
今回は、「安心・安全な環境で、そしてワクワクして楽しく学びたい!」とこれまた性教育の仲間と共にワークをしています。
さまざまな見方・考え方の存在を認める
自分自身の育ってきた環境や境遇によって、同じものを見ても、必ずしも同じように捉えるわけではないんですよね。
我慢できない(許せない)優先度って、人によって違いませんか?
例えば、子供が手づかみたべの時期に、納豆をガバっっと手づかみ見た時あなたはどうですか?
私は、全く気にならなかったんですよ!何の問題もないんです。
この話をすると、「納豆はない〜〜〜!!!」って悲鳴に近い声が上がることは少なくありません。
あなたはどうですか?
このように、私は、何でも手で食べさせてみたらいいと思えても、ぐちゃぐちゃされるのが我慢できないままにとっては、悩みになりますね。
これは、どちらがいいとか悪いとかではないですね。あくまでも自分がどう感じるかの違いだけ。
自分の価値観はあくまでも自分だけのもの。他人を変える必要もなければ、自分が無理に変わる必要もないはず。変わろうとするなら、それを決めるのも自分。
人と違うが当たり前。これ頭ではわかっている。うん。私もよくわかっているつもり。でも、日常生活の中で、「〇〇すべき」とか「〇〇したほうがいいのに」と子どもたちについつい口を出してしまう。
もうね、正直言って、反省することが多い日々。
「あなたはどう思う?」「あなたはどうする予定なの?」と一呼吸置けたらいいんだけど、先回りして余計なお世話をして、勝手に怒ってる母。めっちゃうざいですよね・・・。
私は私。あなたはあなた。
これは包括的性教育でも対等な関係性とかにもつながります。
さまざまな見方・考え方の存在を認める
親子関係であっても、上下関係ではなく、人と人との対等な関係が大前提。
上下関係になってしまいがち。子どもには子どもの価値観あって、まずは話を聞き、その違いを認める。
改ためて、心に刻みます。