母乳にこだわったって、いいじゃん。ママも、そして助産師も。
あなたは母乳で育てたいと思いますか?
私は、就職した病院が、希望するママには母乳育児がうまく行くように、そして、可能な限り母乳育児が軌道に乗るような環境でした。
夜中も、赤ちゃん泣くたびに、ウトウトしながらも母乳を与えるママたち。その時には、孤立させることなく助産師が隣に座り、さりげない会話もしつつ、授乳のサポートしていました。
個室に入られている方も、夜だけでも授乳室で授乳をしていただくこともありました。
「やっと寝てくれました〜。お先です〜」と声掛けあったり、部屋に戻る途中で、泣かれてしまって「辿り着けなかったです〜出戻りです」なんて会話もしてましたね〜。
周りのママと互いに激励しながら、頑張る女性たち。心から尊敬しながら、お手伝いしていました。新米助産師だった私は、先輩助産師のサポートをたくさん学ぶ機会がありました。
私自身も、自らの子育てにおいて、母乳にこだわりました。それは助産師として、たくさんの先輩ママさんが産後に頑張る姿を知っていたし、母乳が出る仕組みも知識を持っていたから。
母乳育児にこだわるのは、個人の自由でいいじゃない。私は応援したいです。
助産師が「母乳のメリットを伝えて、母乳はいいものよ〜!」というと、「ちょっとお母さんを追い詰めないで!」「母乳が出ない人もいるんだから」という意見を見聞きすることもあります。
母親のエゴだったり、産後うつにつながる・・・みたいに言われることもありますが、本当でしょうか?
実は、母乳育児をしているママの方が、産後うつは減少するという研究データがあります。
母親の直感と本能で感じることが最も大切です。
科学的な知識と伴走する専門家と仲間の存在で、心地よく母乳育児に向き合えるのではないでしょうか?
母乳を増やすしくみがあります。産後、早ければ早い方がいい。
母乳が出るようになる情報届いていますか?
産後ケアも、退院してすぐに相談いただく方が未来が変わります。
あなたは、母乳育児したいですか?
最後まで、読んでいただきありがとうございます!マルル〜(ありがとう)♡
妊娠・出産・育児、母乳育児・授乳のことなど、一人で悩まず、抱え込まず、一緒に考えましょう。
あるがままのあなたでいられる安心な関係を大切に、助産師 宮﨑順子が伴走します。
マルル助産院(浜松市)
- 妊娠・出産・育児のサポート
- 母乳・授乳の相談ケア
あなたの「こうしたい!」を大切に、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
助産師 宮﨑順子