こんにちは!
浜松市のマルル助産院 助産師の宮﨑順子です。
産後もない、母乳育児を軌道に乗せたい時期に知っておいてほしい仕組みです。
母乳分泌が増やす仕組み。
母乳分泌を減らす仕組み。
シンプルです。
乳房に母乳が溜まっていると、分泌は減っていきます。
乳房を空っぽにしていると、母乳分泌は増えていきます。
例えば、毎回母乳量を測定してみると、溜まっている乳房の方がその時の哺乳量が目に見えて多いので、溜まってからあげる・・・を繰り返していると母乳が貯まるまでの時間が徐々に伸びていきます。
初めが2〜3時間で張っていたおっぱいが、4〜5時間と。
そうなんです。溜まっていた分母乳の分泌量は、作りすぎだよ〜と体が反応して分泌量が減っていきます。
空っぽにしていると、もっと作っていいよ〜と分泌量は増えますよ。
赤ちゃんが欲しがるタイミングで、欲しがるだけ与えると、需要と供給のバランスが整っていきます。
赤ちゃんの飲んだ後に搾乳していると、分泌量は増えかも知れないけど、需要と供給で考えるとバランスが崩れちゃうかも知れませんね。
母と子、一つのペアによって必要量も違うし、欲しがるタイミングも違います^^
乳房に母乳がたまると分泌は減り、空っぽの状態で飲ませると分泌量は増えていきます。
人ぞれぞれ違うので、実際にママと子どもちゃんにお会いできると、あなたに会う方法を一緒に考えていきますね。
当院は、浜松市の産後ケア事業の訪問型での委託施設です。伴走・相談をご希望の際は、ご連絡くださいね。
最後まで、読んでいただきありがとうございます!マルル〜(ありがとう)♡
妊娠・出産・育児、母乳育児・授乳のことなど、一人で悩まず、抱え込まず、一緒に考えましょう。
あるがままのあなたでいられる安心な関係を大切に、助産師 宮﨑順子が伴走します。
マルル助産院(浜松市)
- 妊娠・出産・育児のサポート
- 母乳・授乳の相談ケア
あなたの「こうしたい!」を大切に、伴走します。安心して、ご相談くださいね。
助産師 宮﨑順子