こんにちは!マルル助産院です。
寒波により、雪がちょっぴり積もり子どもたちはテンションあがる浜松の宮﨑順子です。雪が大変の地域の方には申し訳ないですが、平和な日常です。が!子どもとの学校が水道管凍結により、断水で、本日はお昼に急遽帰宅となりました。この寒さはまだ続くみたいですが、明日はどうなるのかな〜。
さて、先日の妊婦支援の中で、経産婦さん。
知識があったら、違ったかな。前回は、ミルクを足したりしていたら、二週間くらいの時期、乳腺炎になって大変でした。
母乳育児って、生まれたら母乳が出て、出るか出ないかは自然任せ〜って思っている方もいらっしゃいます。
でもね、実は、母乳が出るには仕組みがあって、それには知識があると結果が変わかもしれませんね。
妊娠中やお産、入院中の産後も数日は助産師に会う機会もまあまああるでしょう。
退院後はどうでしょうか?
退院後は、自分でサポートを求めなければ、自分で判断していく必要が出てきます。知識がなければ不安が強くなり、ミルクを足して安心したり、そのミルクの飲み具合を見たり、ミルクを足し後にいつになくぐっすり寝たりする姿を見ると、「足りていなかったのかな?」と不安が助長され大きくなることも少なくありません。
この方のように、もしかすると、本当は母乳は足りているのに、ミルクを足したために、母乳の需要と供給のバランスが崩れて、乳腺炎を起こすこともあります。
知識だけでは、うまくいかないことがあるかもしれないけど、やはり科学的に母乳が出る仕組みを知っていることは、きっとあなたの安心と自信の根拠となると思いますよ。
知識を持ちつつ、信頼できる母乳育児支援者からのサポートがあるとグッドですね。助産師じゅんこもあなたの伴走者でありたいな。
出るなら母乳育児をしたいと思っている方、ぜひ一緒に母乳育児を楽しみませんか?
もちろんミルクもバランスよく使いたいなどの、あなたのご希望を最優先します^^