産後早期に「母乳がしんどくて、母乳を辞めたい」というお悩み相談が増えています。

こんにちは！
マルル助産院　助産師じゅんこです。
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産後って、ほんとに身体も心も負担がありますね。

産後の養生。
これは、女性の身体を考えるととても大事な時期であり、時間です。

しかし、現代は、核家族化だったり、コロナ禍だったり、お手伝いをお願いする祖父母の高齢化もあれば、若ければ働き出ているとかで、サポートが受けにくい環境の方が多いのではないでしょうか？

産後のママも、「病気ではないし・・・と動けちゃうから動いてます！」っていう方も少なくありません。（私自身がそうです・・・）

産後1ヶ月くらいは、赤ちゃんのお世話、つまりおむつを交換したり、抱っこをしたり、授乳をしたり、赤ちゃんが寝ているときには一緒に寝たり・・・そんな時間が本来は必要なんです。

ママたち疲れちゃって、母乳育児が軌道にのらないこともあれば、軌道に乗ってきているけど、「夜、寝たい・・・」という心理から、母乳育児をしんどいと思ってしまうというお悩みも増えているような・・・。

ママたち、産後からあれこれを頑張りすぎちゃっているんではないかな。

最近、産後早期に「母乳がしんどくて母乳を辞めたい」というお悩み相談が増えています。

母乳は、ミルクには変えられないものです。いくらミルクが母乳の成分に似てきているとは言っても、やはり母乳には劣ります。

コロナ禍で、病院での助産師による授乳の支援や情報が届いていないのかもしれません。

母乳育児をするかしないかは、最終的にはママの判断で、決めるのはママ。

ただ、正しい情報が届いていないのも事実。

母乳育児に関しては、とても繊細な気持ちがついてくるため、早い段階で個別に相談ケアで関われるといいなあ。

なんて思っています。

早ければ早いほど、母乳育児を軌道に乗せることができやすいし、知識を持つこと、ちょっと先が見えてくると変わってくる気持ちもあるんじゃないかな。

躊躇せず、一度ご相談くださいね。

心からありがとうございます。