こんにちは!マルル助産院 助産師じゅんこです。
今年度最後の「なごみサーカス」さん。
出張ひろばで、ベビーマッサージでした〜。
1ヶ月過ぎの赤ちゃんから8ヶ月くらいの赤ちゃんで集まってくれました!
洋服の上から「ベビーマッサージ」
本来は、肌と肌を合わせてスキンシップするとより効果的ですが、支援ひろばさんでの開催なので、洋服の上からのマッサージです。
ベビー期だけじゃない!!
「上のこの時にやらなかったから、ベビーのうちに!と思って参加しました〜」
というママさん。
そうそう、ベビーマッサージっていうと赤ちゃんへの特別な感じがありますね。
実は!
マッサージはキッズになっても、思春期になっても、大人になっても、安心できる関係でのスキンシップは、心地よく、とても幸せなものですね。
何歳になって、心地いい触れ合いはとても大事です〜。
型通りにやらなきゃいけないものではなくて、お互いに触れたいと思うタイミングで、その感覚を育んではいかがでしょうか?
あんよまでの発達
子どもは、2.3ヶ月くらいになると、自分の手の存在に気づき、じきに足の存在を知る。
腹這いの時間に、背筋を強い筋肉を作ります。
赤ちゃんは、自分のからだを使って、その使い方をマスターしてくのですよね。
1年程度で、赤ちゃんは、あんよまでの発達を遂げます。
本当に目まぐるしい発達。
1週間前にできなかったこと、昨日できなかっことができるようになったり、びっくりの連続ですね。
ただ、時には周りの同じ月齢の子どもちゃんと比べてしまうお気持ちも、焦る気持ちを持つこと、ありませんか?
でも、焦りは禁物!!「発達に飛び級はない!」と言われています。
ベビーちゃんのあんよまでの体の発達。
できるようになるには、一つ一つの過程が大事ですよ〜。
そこをちょっとお手伝いができるのも、このベビーマッサージのいいところ!
首座り前の、縦抱き抱っこについても、話題になりましたね。
地球にいきる上で、重力との戦い(笑)
ちょっと意識してみてくださいね。
ご自宅では、ぜひ、肌と肌の触れ合いと一緒に、生活に取り入れてくださいね〜。
皆さんの笑顔に会えて、嬉しかったです!
2021年も、子育て支援ひろば「なごみサーカス」さんの出張ひろばではベビーマッサージや卒乳のお話、抱っこのお話、いのちと性のお話も担当しました!
みんな外出を控えていた夏、参加者が2組の時もあったな〜って思うと、こうして親子さんが家からちょっと出て、他の親子さんと交流できる環境がとても嬉しく締めくくりました。
まだ、制限が完全になくなっているわけではありませんが、ママとベビーちゃんの笑顔が続くといいな〜。
多くのママたちに出会えたことありがとうございます。
また来年も、いろいろ企画していますので、ご参加くださいね〜。