こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師 宮﨑順子です。
性の健康教育実践研修会に定期的に参加して、学びを深めています。
直帰の研修会は、「0〜3歳のお世話が必要な時期だからこそ あなたのからだはあなただけももの」という表題でした。
本当に大人や周りの人たちのお世話が必要な時期。この時期にできることってなんでしょうか?
小さな人たちは、伝える手段がちょっと乏しいけど、1歳を過ぎた頃からは、自分の意思を持っています。伝える手段がちょっと少ないだけ。
子どもの目を見る。目で訴え、発信している。目は心の窓でもあるそうです。
子どもの目、直接見ていますか?
本当にそうだな。
私は、ベビーサインという小さな人が自分の意思を伝える手段を持つと、表現の幅がグッと増えるという子どもとの時間を体験しました。ベビーサインを使ってコミュニケーションとれることはもちろん嬉しかったけど、そこに至るまで子どもと向き合う時間が増えたのは、体感としてもあります。
目と目と合わせる。そこから向き合う。
保育士さんのゆうこりんからの言葉。
「子どもの世界にお邪魔します」
の気持ちで向き合うこと。
子どもは、赤ちゃんの時には、なんの価値観も持たずに生まれます。ただただ生きているだけで尊い。
大人の色眼鏡で、いろいろややこしくしていることありませんか?
子どもたちが、初めて体験すること、興味を持ったこと、小さな「できた!」の感動!!!!
目をキラッキラに輝かせながら伝えています。
子どもが見ている世界。
いろんな価値観に縛られたり、偏っていたりの大人。
純粋に「子どもの世界にお邪魔します」の気持ちで向き合うことができたら、いろんなことの見方が変わってきますね。
イヤイヤ期、魔の2歳児とか・・・。大人からしたら、本当に厄介で悩みの種だったりもしますね。
子どもを主役にすれば、自我も芽生えで、成長で。
「おめでとう!」の気持ちで見ることができたら、お世話の仕方も変わってくるし、子どもへのメッセージも変わりますね。
子ども自身が、自分が大切にされている感覚。育みたいですね。
お世話をする人たちが、「子どもの世界にお邪魔します」と小さな人にも敬意を払うか変わり方、いかがでしょうか?
まあね〜そうは言っても、ってところもあるのが現実。それもわかります。
我が子になると、何て難しんだろう・・・ね。
でも、ちょっと知っているのと知らないのとでは、きっと未来の着地点が変わってくるように感じています。
今日も、素敵な時間になりますように。
最後まで、読んでいただきありがとうございます!マルル〜(ありがとう)♡
妊娠・出産・育児、母乳育児・授乳のことなど、一人で悩まず、抱え込まず、一緒に考えましょう。
あるがままのあなたでいられる安心な関係を大切に、助産師 宮﨑順子が伴走します。
マルル助産院(浜松市)
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助産師 宮﨑順子