お座りの練習は必要ありません!

こんにちは!浜松市 出張専門マルル助産院 助産師宮﨑順子です。

今10ヶ月になるんですが、はいはいが大事って聞いたことあるけど、しないんです。うつ伏せも嫌いで、寝返りもしません。おすわりが一番好きみたい。

助産師じゅんこは、ベビーマッサージも学んでいます。
乳幼児期に発達がとても気になり、そこそこ勉強している部類の人です。

「ハイハイは大事だよ〜」って聞いたことある人が多いのではないでしょうか?

助産師じゅんこも、「ハイハイは大事だよ。だから、ママがおすわりの練習をさせる必要はないし、できるだけ腹這いで過ごすと赤ちゃん自身が自分で体の使い方を学んでいくよ〜。」という話はしています。

おすわりを大人が座らせるというお手伝いして覚えると、どうしても腹ばいが「どうも苦しいよ〜」って泣いちゃう子が多いです。

おすわりは、腹ばいに比べて視線も上がるし、うまくいけば両手もあきますしね。

ママもおすわりしていてくれるとそこから動くことができないので、おとなしく座ってくれているように見えるから助かる。

ママたちの参考にしている母子手帳の「おすわり」が「はいはい」の前の月齢のチェックになっているんですものね・・・。困った・・・。

理学療法の友達や発達を一緒に学んだりする場では、本当にどうにかしたい〜っていうのが本音。

母子手帳のいう「おすわり」はあくまでも、大人がお座りさせた状態で保持できるかというもの。

一方、助産師じゅんこを含め、発達を学んでいる人のいうお座りは、子ども本人の力で1人で座る姿勢になり「おすわり」する状態のこと。

こっちが大事〜。

この意味合いの違い伝わりますか?

もし大人が座らせっちゃっている!って思ったあなた。
適切な情報をもつがちょっと遅かったんだよね。

じゃあ、今日から何ができる?何をする?

というところも一緒に考えます。

決して修正が効かないわけではない。

今からちょっと意識していくことで、必ず未来の子どもの変わるでしょう!

お座りの練習は必要ありません!

床の腹這いがどうしても苦手な子には、ママのお膝やお腹に乗せたり、タオルを使ってみたり、工夫はできます。遊びの中で、段差や坂を高バイの姿勢て登ってみたいいですね!

もし、「ハイハイしないよ〜。」と心配な時には、一緒にできることを考えていきましょう〜。

ベビーマッサージは、子育て支援ひろば「なごみサーカス」様で開催しています。(数が少ないですが)本日も開催してきました!ご参加いただいた皆様、ありがとうございます^^

もし気になる方は、個別の相談ケアでもゆっくり相談お受けできます。

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