性教育と聞くと、どんなイメージでしょうか?
人とは話せない話題や恥ずかしいなどと、タブー視されがちですね。性教育は、実は生きる上でとても大切な内容です。私自身も初めは、性というだけで苦手意識がありました。しかし、包括的性教育に触れ、学びを深めることで、自分自身も癒される体験もしました。ぜひ皆様とも学びを一緒にしていけると嬉しいです。助産師 宮﨑順子の届ける包括的性教育は、幸せに生きるための健康教育です。
性教育は、幸せに生きるための健康教育です
世界的なガイドラインで
国連教育科学文化機関であるユネスコ発行の「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」に沿った内容でお届けします。からだの成長や生殖、性行動だけでなく、人間関係や暴力と安全、ジェンダー平等など「人権」をベースで、SRHR(性と生殖の健康と権利)を学びましょう。
幼少期から発達の多様性に対応しつつ、包括的な内容を継続的に積み上げて、アップデートしていきましょう。
肯定的・科学的・多様性の三原則
性のお話をするときに、意識していることは、3つ。
「肯定的に」「科学的に」「多様性の理解する」を原則に大切にしています。
性の話は、タブー視されがちですが、幅広い視点で、一緒に考えていきましょう。