こんにちは!
浜松市マルル助産院 助産師宮﨑順子です。
「カラダの権利」。
権利なんて聞くと、なんだか難しそう・・・。
自分のカラダに、誰が、どこに、どのような方法で触れることができるかを決める権利を、誰もが持っています。
大人だって、小さな人、子どもだって同じですね。
赤ちゃんや乳幼児期には、大人がお世話をすることで守られることも もちろんあるでしょう。
親であっても、ただただ今は、小さな人のからだをサポートしている状態なのではないでしょうか?
生まれた時には、どの子も同じようになんの価値観もなく無垢な状態です。
暮らしの中で出会う大人たちによって、価値観が育まれていきますね。
大人たちが、どう小さな人に関わるか。
小さな人に無意識に、大人が持っている偏見を刷り込んでいないでしょうか?
小さな人が、からだの名前を覚えたり、痛い、痒いなどがある時には、適切に治療を受けられたり、カラダやココロが元気ないときには拒否したり、助けを求めたり・・・。
小さい人も、自分のからだの権利を学び、どうするか決める力をつけてくれるきっかけに、大人も一緒に学べるといいな。
小さな人も、ちょっと大きくなって大人に近づく人も、学びませんか?
まだまだ、募集中です。よかったらお友達と一緒に親子参加お待ちしています。