こんにちは!
マルル助産院の助産師みやざきじゅんこです。
マルル助産院に込めた想い
マルル助産院という名称の前には「にぎにぎCHU助産院」という名称で活動していましたが、ちょっとしっくりこなくなってきたこともあり名称を考えていました。
それまでの活動も多くの人に支えられていたので、「ありがとう」という意味のある言葉で探していた時に出会ったのが、タヒチ語の「マルル」。
タヒチは、若い頃に1度行ってみたいと思ったことのある国です。大きさの異なる大小の丸が重なったような形をしています。私にはそれが親子にみえ、8の数字のような、無限大∞に広がる可能性を感じました。
マルル助産院のロゴも、親子が寄り添い、無限大の可能性をデザインしていただきました。
赤ちゃん、生まれてきてくれてありがとう、マルル♡
ママ、産んでくれてありがとう、マルル♡
パパ、家族を大切に思ってくれてありがとう、マルル♡
みんなみんな、生きていてくれてありがとう、マルル♡
助産師じゅんこを見つけ、頼ってくれてありがとう、マルル♡
みんな、み〜んな、ここにいてくれてありがとう、マルル♡
たくさんの「ありがとう、マルル♡」
子育てしていると、なんかみんなに迷惑をかけている気がする体験ありませんか?
私自身は、その思いを持っている一人です。だから思わず出てくる言葉が「ごめんなさい」「迷惑かけて申し訳ないです。」だったり。
「ありがとう」「お互い様」が、循環してつながって、続いていく。
女性たちの、子どもたちの、すべての人たちの、安心・安全が保証される居場所でありたい!
「ごめんなさい」や申し訳ないの思いより、「ありがとう、マルル♡」の気持ちを大切にしたいです。
大切にしていく3つのこと
- つながり
- 対話・コミュニケーション
- 主役は、あなた
つながり
人は人とつながり、触れ合うことが必要です。赤ちゃんもどんなに栄養が十分でも、触れられることが足りないと成長しないし、生きることができないというような実験が過去にありました。大人も子どもも、人は人との繋がりが大切です。
助産師じゅんこも、母となったとき、孤独な日々を感じ、社会と遮断された気持ちも感じ、自分らしさ見失っていたようにも思います・・・。
あなたは「つながり」が、途切れる寂しさ感じていませんか?
女性や子どもたちの孤独感が軽くなり、安心で安全な居場所。
マルル助産院では、まずは助産師じゅんことつながり、女性同士がつながり、互いにエンパワーされていくお手伝いができたら嬉しいです。
対話、コミュニケーション
助産師じゅんこは、あなたを否定しません。安心してあなたのお気持ちを聞かせてください。
「あなたは、どうしたい?」
「あなたの優先順位は、今どこかな?」
「あなたの困りごとは、なんですか?」
たくさんの対話・コミュニケーションをしましょう。いっぱいいっぱい、おしゃべりして、語り合いましょう。いろんな話を聴いて、学んで、感じましょう。
視野が広がることで、あなたの「したい」にご自身で気付き、あなた自身の力で、時にはもやもやしながらも、前に進んでいくのを知っています。助産師じゅんこは、あなたに伴走していきます。
あなたの人生の主役は、あなた。
あなたの人生は、あなたのものです。
あなたがどうしたら心地いいのか、どこまで頑張れて、どこから苦しいのか。
あなたが大切にしたいことが、食事なのか、睡眠なのか、母乳育児をすることなのか、ミルクを利用しながら、どんな育児方法を取り入れるのか・・・。その基準は、あなたにしかわかりません。
あなたが大切にしたいこと、想いは、なんですか?
助産師じゅんこは、専門家として、科学的根拠に基づいた情報をお伝えします。ただ、選択肢を増やすという手段に過ぎません。いくつもの選択肢を持って、「自分はどうしたい?」と自分に問いかけてみてくださいね。
あなたの選択をジャッジせず、希望と現実の差がある時にも、対話を通して、その状況での最適なところで折り合いをつけ、尊重するよう伴走していきます。
あなたが選択していいんです。あなたの人生の主役はあなたです。
ただ、忘れちゃいけないのは、親は親、子どもは子ども。親子であっても、それぞれの人格と権利があるということ。
助産師じゅんこは、あなたの「こうしたい!」を応援し、サポートします。
最後に
ママたち、子どもちゃんたちと共に歩むのが本当に「好きだな〜」って思う日々を過ごしています。
好きがあなたのお役に立てるなんて!もうそれだけで、あなたとの出会いにありがとう、マルル♡
自分らしい生き方、あなたの選択を応援し合える安心・安全な居場所。
たくさん悩んで、迷って、もやもやしてもいい。そんな時こそ、たっくさんおしゃべりして、語り合いましょう。聴いて、学んで、感じましょう。互いに支え合い、刺激しあって、繋がりましょう。一期一会のご縁を大切にしていきます。
マルル助産院が、あるがままの自分でいられる安心できる居場所になりますように。
マルル助産院を 末長くよろしくお願いします。ありがとうございます、マルル♡
マルル助産院
助産師 宮﨑順子